電車の旅のお供に。
駅弁は旅のお供として、これがまた魅力的です。
駅弁「峠の釜めし」
電車といえば駅。
駅には様々なお土産が販売されていることもありますが、それ以外にも駅で販売されているお弁当、通称「駅弁」なんてのが販売されていることもあります。
観光地へ行くとよくあるんですけどね。
そんな駅弁は地元の特産品や名産品をおかずにしていることもあり、そうしたところも魅力的!
今回はそんな駅弁の一つである
峠の釜めし
を頂いてみます。
駅弁にも全国津々浦々色んなものがありますが、峠の釜めしは最も知られている駅弁の一つ。
信州本線横川駅で販売されている駅弁でもあります。
食べてみた!
それでは早速ですが、頂いていこうと思います。
いただきます!!
包装を解いていると、おてふきが出てきました。
駅弁というと電車内で食べることも多くて。
そんな時必ずしも水道があるわけではありませんので、こうしたおてふきはありがたいですね。
そして包装を解いてみると、こうした陶器の蓋が現れます。
「横川駅おぎのや」
という文字が刻まれていました。
これを開けると釜めしの登場!!
中々見た目も色鮮やかで、色んなトッピングがありますね~。
美味しそう。
今まで何度かたべたことがあるこの峠の釜めしですが、いつ見ても美味しそうです。
そして実際美味しいです(笑)
鶏肉、あんず、ゴボウ、栗、ウズラの卵、タケノコ・・・。
いろんな食材が入っているのも良いところ。
食感もそれぞれ違い、甘いものもあればしょっぱいものもあり、味わいも色々。
味覚も風味もいろいろと楽しめる釜めしです。
こちらは大きな栗。
栗の風味と甘みを感じられる栗となっていて、ご飯のお供にしても美味しいという。
世の中には栗ご飯というものがあるくらいですからね。
こちらは大きいあんず。
ちょっと酸味をまといつつ、こちらも甘い食材の一つです。
甘すぎないのが良いところですねぇ。
こちらは鶏肉であります。
今回のお弁当の中では唯一のお肉となりますが、しっかりと味付けされていてこれも美味しい。
だしの効いた味付けとなっていましたね。
こちらはごぼう。
きんぴら風の味付けで、ゴボウ独特な風味も健在!
ご飯と合わせても間違いなく美味しい食材です。
タケノコや紅ショウガもトッピング。
いずれの食材もそれほど量は多くなくちょっとずつ。
もうちょっと食べたいくらいがちょうどいいなんて言いますが。
これにプラスして漬物もセットでついてきていました。
1種類ではなく数種類一緒に入っているのがまた良い。
色んな食べ方が出来そうな、そんな駅弁でもありました。
メーカーはおぎのや
久しぶりの駅弁。
とてもおいしくいただくことができました。
やっぱり駅弁ってのは良いもので、またすぐ食べたくなってしまうというねw
今回の峠の釜めしを製造販売しているメーカーさんは「おぎのや」となっていました。
峠の釜めしといえば、おぎのや!というくらい知られている存在。
というのはちょっと言いすぎかな・・・w
私は小さいころに食べた記憶があり、メーカーの名前も知っていたというだけの話ですorz
お値段
それではお値段のお話・・・と行きたいところなのですが、今回は頂き物でありました。
こうしてお土産としても利用できるのがまた駅弁の良いところ。
旅の土産として、誰かにあげるなんてのも喜ばれるかもしれませんね。
駅弁はものによって販売価格が当然違ってきますが、通常のお弁当類と比べると結構高めになっている印象。
1,000円を超えていることも珍しくありませんが、今回のものも安くはないでしょう。
調べようとも思ったのですが、お土産なのでやめておきました。
カロリー
最後はカロリーのお話で〆たいと思います。
峠の釜めしということでしたが、あんまりカロリーとしてはイメージがわきません。
高いのか低いのか・・・ちょっと想像がつかないorz
実際どのくらいだったのか、見てみましょう。
おぎのやの峠の釜めしのカロリーは756kcal!!
どうでしょうか、なんとも言えないようなカロリー数だなといった印象ですが・・・w
高すぎることもなく、また低いこともなく。
それなりといえばそれなりといった感じもするカロリーとなっていましたね。
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